Googleがゲーム業界へ殴り込み!でもそこに未来がある。
こんにちは。いかがお過ごしですか。
今日はGoogle がゲーム用の新しいクラウド・プラットフォーム「Stadia」を発表したことから、これからはゲームの時代ということを話します。
Googleのゲーム用新プラットフォーム「Stadia」を発表
Google が3月20日にゲーム用の新しいクラウド・プラットフォーム「Stadia」を発表しました。
発音は「ステージア」か「スタディア」か分かりません。
私が聞いたYoutubeやVoicyではバラバラでした。
発表の様子と仕様に関しては、日本語のTechCrunchのサイトを御覧ください。
[blogcard url=”https://jp.techcrunch.com/2019/03/20/2019-03-19-googles-stadia-game-streaming-platform-kills-huge-downloads/”]
従来のPCゲームた家庭用ゲーム機と異なり、処理はすべてクラウド上のコンピューターが高速で行うとのことです。
結局は、ゲームもこれからはクラウドが主流になる可能性大ということです。
ある程度の速度のネットワークさえ繋がっていれば、どこででも、どんな端末でもゲームができてしまう。
このインパクトは大きいですよね。
世界のゲーム売上高
ちょっと古いですが、2017年のゲーム関係売上世界ランキング(ハード売上は除く)は下記のようになっています。
1位: テンセント/181億ドル
2位:ソニー/105億ドル*
3位:アップル/80億ドル*
4位:マイクロソフト/71億ドル*
5位:アクティビジョン・ブリザード/65億ドル
6位:ネットイース/56億ドル
7位:グーグル/53億ドル*
8位:エレクトロニック・アーツ/51億ドル
9位:任天堂/36億ドル*
10位:バンダイナムコ/24億ドル
・ハードウェアの売上高を除く。
・* は推定額(ゲーム事業単独での売上高が報告されていないため)
出典:Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/21322
1位のテンセントは中国の会社です。
テンセントは売上が181億ドル(約1兆8100億円)です。
日本人にはテンセントのゲームと言われてもピンときませんが。
グーグルは7位です。これも、私にはどういうゲームがあるのか分かりませんが、売上高はテンセントの1/3程度しかありません。
日本人なら誰でもが知る、任天堂は9位にしかなっていません(任天堂のソフト結構高いと思っているのに!)。
日立製作所の連結の売上げ高が9.1兆円ですから、テンセント1社ですでにその1/5くらいまでになっています。
ホリエモンは遊びのプロになれといい、イケハヤもゲームをしている
ゲームがこれからますます主流になる証拠に、ホリエモンは10年後仕事図鑑という本のP122で、
僕はよく、「遊びのプロになれ」と言っている。単純労働はおろか、経営者の仕事ですらAIに代替えれるかも知れない時代において、もはや「本気で遊ぶように働く人」だけが生き残っていけるからだ。
出典:10年後の仕事図鑑 堀江貴文、落合陽一著 SBCreative
のように言っています。
また、有名インフルエンサーのイケダハヤトさんは、仕事や子育てで忙しい合間をぬって、任天堂Switchの「大乱闘スマッシュブラザーズ」を1日1時間やっている(鍛えている)そうです。
さらに、イケハヤさんは最近、YouTubeやVoicyで「ポケモンGO」を始めたと言っています。
また、Youtubeでは自分のプレイしている動画を配信するゲーム実況が大人気です。数えきれないくらいのゲーム実況動画がアップされています。
eスポーツではついに優勝賞金1億円の大会が昨年12月に幕張メッセで行われました。
ゲームはスマホのカードゲーム「レイジシャドウズ」が用いられたようです。
優勝は「よしもとLibalent(リバレント)」所属のプロ選手「ふぇぐ」選手でした。彼は1日10時間ゲームの練習をするそうです。
まとめ
Googleが参入しちゃことで、これからはゲームの時代であることが明らかになりました。
ちょっと前までゲームは子供の遊びでしかありませんでしたが、今は大人の遊びになり、そして仕事になろうとしています。
転職サイトのGreenを運営する株式会社アトラエ社長の新居 佳英さんは、「これからの10年はAIで儲かる時代、その後の10年は遊びで儲かる時代」というようなことを言っているそうです。(正確な言葉遣いは不明です、すみません)
時代は大きく変わろうとしいます。
今までの常識はもはや通用しなくなります。
そのためにも、GoogleやAmazonのような大手IT企業の動向やインフルエンサーやベンチャー大手の社長の話を聴いている未来が何となく見えてきます。
未来を生き抜くために、アンテナを高くしていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。