ペライチユーザのための「Google検索」にペライチサイトが載らなかった私の経験
こんにちは。いかがお過ごしですか。
今日は、ペライチでせっかく作ったページが、Google検索に引っ掛かって来ない!という私の経験を書きます。
結論から言うと2年ほど前に無料別アカウントで物件の紹介ページを公開していました。このため、今回新規に作成したページが、Googleから見ると「内容が似ているコピーページ」と判断され、検索候補から排除されていたためでした。
対応としては、無料別アカウントで公開していた物件紹介ページを非公開にすることで問題は解決しました。
ちょっと長くペライチを使用しているとハマる落とし穴かと思います。
それでは、ちょっと詳しく経緯を紹介します。
ペライチで作ったページがGoogle検索に載らない
私は最近、所有するアパートの入居者募集のLP(ランディングページ)をペライチで作成しました。
しかし、そのページがGoogle検索の結果にいつになっても載ってきません。
検索順位が下と言うのではなく、どんな検索キーワードでもまったくGoogleの検索に引っ掛からないのです。
唯一、アパートの名前で検索した時のみ表示されました。
これではアパート名を知っている人しか、このサイトを訪問してくれません。
検索流入が見込めないのは全く集客の意味がありません。
URL重複エラーが発生していた
そのため、すでにサイトを登録していたGoogle Search Consoleから原因を調べました。
Google Search ConsoleはGoogleからそのサイトがどのように見えているかを教えてくれるGoogleの無料ツールです。
Google Serach Consoleからインデックス→カバレッジを選択。
除外をクリック。
そうすると下記のように除外が1件発生していることが分かります。
このグラフの下に、「重複しています。ユーザにより、正規ページとして選択されていません」のエラーが表示されています。
無料アカウントで作成していた別ページを非公開にする
なぜ、このようなエラーが発生したのでしょうか?
実は、私は2年ほど前にペライチの無料アカウントを使用して業者の方に物件全体を紹介するLPを作成してもらっていました。
内容としては、アパート名、住所、写真が同じように記載されていて、このページをずっと公開していました。
Googleからすると今回作成したページが、コピーページと見えたのかもしれません。
そこで、このページを非公開に切り替えました。
その結果、今回作成したページがGoogle検索の結果引っ掛かるようになりました。
以上が経緯です。
無料アカウントでは正規ページの登録はできない
ここから先は、ちょっと専門的になるので、読み飛ばしていただいて構いません。
Googleによると重複エラーの解消のため「正規ページの登録」ができるようです。
Google Search Consoleで詳細をクリックすると下記のような説明が出てきます。
「このページを正規URLの重複ページとして明示的にマーク」をクリックするとさらに詳細な説明が出てきます。
つまり、メインではないページにはheadタグ内に「rel=”canonical”」のタグを貼れと言うことです。
そこで、無料アカウントで作成しているページの「ページ情報編集」→「タグの埋め込み」を開きました。
しかし、残念ながら無料アカウントではheadタグの指定ができないようです。
残念ながら諦めました。
この件は後日ペライチへ質問してみたいと思います。
回答が得られたならば、後日このブログで紹介いたします。
まとめ
Google検索にサイトが引っ掛からない原因はたくさんあります。
しかし、少し長くペライチを使っているとこのような落とし穴があることを経験しました。
また、今回はGoogle Search Consoleからヒントを得ることができました。Google検索で自サイトを検索ユーザにみてもらうためには、Google Search Consoleへの登録は必須であります。
少し専門的ですが、登録自体は誰でもできますのでチャレンジしてみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。