【初心者向け】ブログを読んでもらうための3つのポイント
こんにちは。いかがお過ごしですか。
先日はWeb集客するためには、ペライチのようなLP(ランディングページ)とブログの組み合わせが必要と書きました。
では、そのLPとブログですが、なんでも書けば良いというわけではありません。LPの信頼を上げるため、この人から買っても悪くないなと思ってもらえる情報を書くべきです。
その上、少しでも多くの人に読んでもらうための3つのポイントをお話しさせていただきます。
地元の電気屋さんのホームページとブログ
残園なホームページとブログ
わかりやすくするために地方の家族経営の電気屋さんの固定のホームページ(LPではなくてすみません)とブログの例をあげてみます。
私がたまに利用している電気屋さんがホームページとそこにリンクが貼ってあるブログを開設しています。
しかし、残念ながらその電気屋さんのホームページもブログも今ひとつです。
残念な理由は、地元の電気屋さんに私たちが求めていることと、ホームページとブログで掲載されていることがズレているためです。
(実例なので、リンクを張りたいところなのですが、失礼になるので控えます。)
地元の電気屋さんに求めていること
私たちが、地元の家族経営の電気屋さんが必要だと思うのは次のようなことではないでしょうか?
- 故障した時にすぐに見に来てくれる
- 顔の分かるいつもの人が対応してくれる
- 困った時に電話できる
- 電気製品以外のこと(家のトラブルなど)も相談に乗ってくれる
などです。
このようなことは値段が勝負のヤマダ電機、ビックカメラなどの大手量販店にはできないサービスです。
このようなことを効率よく読んでもらうブログにするための3つのポイントです。
読んでもらうための3つのポイント
ポイント1:自分のことを書かない
「自分のこと」を書いてはいけません。
その電気屋さんのブログは、あまり更新頻度が高くなく、たまの更新で大みそかには1年の振り返り、新年の1月1日の記事には今年の抱負が書かれていました。
しかし、残念ながら多くの人にとって芸能人でもない電気屋の普通のおじさんの「1年の振り返り」も、「新年の抱負」もどうだっていいことです。
厳しい言い方をすれば読者はそのようなことに興味がないのです。
興味のないことを書いても誰も読んでくれません。
それよりも、読者にとって役に立つことです。
地元の電気屋さんだったら、電気製品の故障と修理の話、新しい製品の紹介と電気屋さんの考え、電気製品を長く使用するためのヒントなどです。
電気屋さんだからこそ知っている情報を求めているのです。
ポイント2:テーマは絞るな
テーマを絞るなというとポイント1の自分のことを書くなと矛盾するようですが、全然違うことです。
先の電気屋さんの例をとると、テーマを絞るというとある範囲の電気製品、例えばお店で取り扱っている電気製品のことだけと勘違いされる方がいます。
しかし、テーマは絞る必要はありません。
お店で扱っていなくても、他のメーカーや外国製品でも構いません。
プロの電気屋さんの目を通した意見が欲しいのです。
読者はその人にとって有益な情報を求めてそのブログを訪れているわけで、書き手が勝手に決めたテーマの情報を求めているわけではありません。
ポイント3:ターゲットを絞れ
ターゲットとは読者層のことですす。読まれるために、ターゲットを絞る必要があります。
例えば、地元の電気屋さんならば地元の人がターゲットです。
地元の人が知りたい情報を推測して書けばいいのです。
私は茨城県の水戸市に住んでいますが、冬のこの季節は雨が少なくものすごく乾燥します。ですから地元の人向けに加湿器のことを書いてもらえれば大変参考になります。
また、水戸市は雪はあまり降らないですが、それでも年に数回は雪が降ります。
雪が降った時は電気屋さんは車のスタッドレスタイヤはどうしているのか、雪が降った時の渋滞の経験などもいいと思います。
まとめ
地元の電気屋さんのブログを例に読まれるブログの3つのポイントをご紹介いたしました。
読者が欲しい情報は、プロの電気屋さんの目を通した情報です。しかもターゲットである地元の人に向けられた情報です。
このような情報が書かれていれば、頻繁にブログを訪れるお客さんが増えるし、お客さんは何か電気製品を買おうと思った時、電気屋さんの顔が思い浮かび、その電気屋さんから物を買おうという気になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。