毎年のように繰り返されるリストラ、

こんにちは。いかがお過ごしですか。

今日は私のインプットとアウトプットをご紹介します。

2850人の富士通のリストラ

先日、富士通が2850人のリストラを発表しました。

私は元大手電機メーカーのエンジニアだったので、シャープ、ルネサス、NECなど大手電機メーカーの度重なるリストラのニュースには耳にするたびに少なからずショックを受けます。

サラリーマンであるかぎり、どんな会社に勤めていても、突然会社が潰れたり、リストラを宣言されるかわかりません。

また、会社が潰れないにしても、社内競争に負けてラインからはずれたら、リストラ要員に挙げられる可能性がますます高くなります。

高度成長期とことなり、どの企業もラインからはずれた社員の面倒を見る余裕はなくなっています。

私の経験

私の会社は大手電機メーカーで何回もリストラを行いました。

最初のリストラは私が40歳の時でした。リストラを言っても実際には早期退職の募集です。

制度に載って早期退職した場合は、わずかですが割増退職金をいただけます。

しかし、その時はまだ、自分なりにラインに残っている(出世コースをはずれていない)と思っていたので、当然応募はしませんでした。応募する人を見て「なぜ応募するんだろう、でも人はそれぞれだ」くらいに思っていました。

そして、数年後にまた同じようにリストラがありました。

その時はまだ、自分はラインに残っているかも、と思っていて、応募はしませんでした。

そして、それから間もなく再びリストラがありました。

その時ははっきりと自分はすでにラインを外れており、このまま会社に残ってもロクなことはないと考えるようになっていました。

そして、上司からはっきりと「うちの部署にあなたの席はありません」と宣告されたのでした。

言われた事は悔しかったですが、すでに状況は分かったいたのでそれほどショックはありませんでした。

むしろサバサバしたくらいで、何の迷いもなく早期退職に応募しました。

以前にも書きましたが、その時はすでに英語を勉強したりしていて、自分なりに準備を進めており、再就職先を探すということに関しては恐怖を感じませんでした。

でも今の職場が決まるまで6ヶ月ほど時間かかっており、だんだんと焦りを感じはじめていました。

大切なことは会社以外の人脈とアウトプット力

再就職や転職をする上で、重要なことをまとめてみました。

会社以外の人脈とスキルをのばしておくことが重要

冒頭にも書きましたが、生き残るためにはあなたが勤めている会社以外にも人脈を作っておくことが重要です。

また、常にいつでもやめられるというスキルを伸ばしておくことも重要です。

まとめ

富士通の2850人のリストらから、自分の経験をまとめてみました。

繰り返しですが、会社以外の人とのお付き合いとスキルを身につけることが大切です。

それには時間がかかります。

眼の前の問題を片付けることも重要ですが、長い将来を考えることも重要です。

 

 

 

 

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