ペライチユーザのための「関連キーワード」の使い方

こんにちは。いかがお過ごしですか。

今回と次回にかけてSEO(Search Engine Optimization)に重要な「関連キーワード」と「共起語」について解説します。

SEOに強いと言われているペライチでも「関連キーワード」と「共起語」はペライチユーザは必ず検討しておかなければいけません。

検索からの流入を増やすためには避けては通れない項目です。

今回は関連キーワードについて説明します。

関連キーワードとは

関連キーワードとは、サイトに含めるキーワードの関連語になります。

例えば、「スパゲッティー」の関連語は「パスタ」「食べ方」「ケチャップ」などの「スパゲティー」そのものから関連される言葉です。

なぜ必要か

初心者のしやすい間違い

GoogleやYahoo検索からのサイト流入(アクセス)を増やすために必要です。

そこで、初心者のしやすい間違いにキーワードとして自社の商品名のみを考えてしまいます。

新しいスパゲッティーの作り方のレシピを考えて、サイトに掲載したとします。

そのレシピには「昭和の懐かしナポリタン」と名前をつけたとしましょう。

この場合はキーワードは「昭和の懐かしナポリタン」にまずします。

しかし、このキーワードだけでは「昭和の懐かしナポリタン」という個々の商品名を知っている人しか検索はできません。ですから、個々の商品名のみを使った場合は、訪問してくれる見込客は、URLを直接知っている人、個々の商品名を知っている人に限られます。

よって、検索からの訪問を増やすために、もう少しキーワードを広げる必要があります。それが関連キーワードです。

検索流入を増やすために

そこで、関連キーワードの登場です。

「スパゲッティー」の関連語は「パスタ」「食べ方」「かた茹で」です。また、「ナポリタン」の関連キーワードは「ミートソース」「トマトケチャップ」「喫茶店」などです。

このようなキーワードでGoogleなどから検索されても、自分のサイトが引っかかるように関連キーワードをサイト内で使っていきます。

上記のような関連キーワードをうまく文章に散りばめて、少しでも多く検索に引っかかりサイトに来てもらわなければいけません。

ペライチではどこに設定するのか?

では、ペライチの場合、キーワードと関連キーワードの設定は

  1. ページ名(Tittle)
  2. ページ名の説明文(description)
  3. ページ内の本文

になります。

1.と2.はサイトの編集画面→ページ情報編集 から設定してください。

1.は文字数が限られているので本来のキーワードを設定することでいっぱいになります。

ですので、2.と3.に適度に関連キーワードを設定してください。

スパゲティー(パスタとも呼ばれる)は色々な茹で方があります。

この辺りはペライチのヘルプをご参照ください。

キーワードの検索方法

一人で考えても的確なキーワードは浮かびません。

そこで、ツールを使用して、関連キーワードを探っていきます。

ここでご紹介するツールは無料で使用できます。

Google広告 キーワードプランナー

Google広告(以前の名前はGoogle Adwords)の中の検索ツールです。

最初はアカウントの作成が必要ですが、この機会にアカウント登録をお勧めします。

Google広告で検索してみてください。すぐにトップページが出てきます。ここからアカウントを作成してみてください。

Google広告 → ツール → キーワードプランナーからキーワードを入力すると候補と月間のおおよその検索ボリュームが表示されます。

使い方は私の別のブログで紹介していますのでご参照ください。

Googleキーワードプランナーを使う

GoodKeyword

以前、私の別のブログで紹介していますのでご参照ください。

Goodkeywordで関連キーワードを知る

ログイン無しですぐに検索ができます。大変便利です。

検索での「サジェスト」が表示されます。キーワードを入力すると、Googleが検索キーワードを推測して、一緒に検索されることが多いキーワードを表示してくれます。

まとめ

関連キーワードについて解説しました。

検索キーワードとして、幅広く検索で引っかかるために、関連キーワードが必要です。

関連キーワードは自分で考えても、的確なキーワードは思い浮かばないなので、Google広告などのツールを使って調査してください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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